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「知っているようで知らない抱っこの話」講座


1月16日(水)和つなぎプロジェクトでは理学療法士・大石さんによる

「知っているようで知らない抱っこの話」講座をしました。

 

抱っこしているときの赤ちゃんは、

あっという間にくしゃっとなってしまうので

背中が伸びているか(背中が伸びていると自動的に腕があがる)チェック

 

★股関節の保護

(先天性股関節脱臼(発育性股関節形成不全))

★M字

(赤ちゃんの体が楽なちょうどよい関節の幅でMをとるように)

 

お母さんがこわばってぎゅーっと抱っこして

動きをとめるのではなく

やりたい動きをさせてあげながら

抱っこすることが大切

赤ちゃんを上手に抱っこできても、

体全体の前方への傾き、腰のそりで、

抱っこする人の腰への負担が大きくなること

バックル型抱っこ紐各種、ベビーラップの違いや

特徴、正しい装着の仕方などについても習いました。

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実際に、普段使ってる抱っこ紐を正しい位置で装置すると、楽になった、子どもを軽く感じる!等の嬉しい声があがっていました。

どんな抱っこ紐を使うかも大切なんだけれど、

それよりも自分が選んだ抱っこ紐をどう使いこなすか

買い替えるのはなかなか大変ですので自分と赤ちゃんのサイズにぴったり合わせること、

そして成長とともに見直しながら使うのが大切なんだと思いました。